竜王町内の保育園、幼稚園、小・中学校では、人権擁護委員が講師となる課外授業「人権教室」が毎年開かれ、子どもたちに自分を大切にすること、友達を大切にすることなど人権の大切さを伝える啓発活動が行われています。11月8日には竜王小学校の3年生を対象に教室が開かれ、子どもたちに思いやり、勇気、優しさを持つことや、命の尊さを感じてもらおうと紙芝居(パワーポイント)やDVDなどを通じていじめや仲間の大切さについて学びました。委員からの「どうしたらみんな仲良くなれるのかな?」の質問に、子どもたちは「嫌がることはしない」、「相手の気持ちを考えてあげる」などと手を挙げてしっかり応え、おのおの人権に対する理解を深めていました。
10月1日、子育て関連のイベントやお出掛けスポットなどを紹介した情報誌「ママパスポート」の近江八幡・竜王版が発行され、両市町の保健センターや民間施設などに設置されました。これは、親子と地域をつなぐコミュニケーション情報誌として、竜王町の「子育て応援hug組(はぐくみ)」と近江八幡市の「hachimom(はちまむ)」が連携し創刊したもの。両団体は、「子育てが楽しくなる情報を発信し、つながりを広げたい」と呼び掛けていますので、ぜひ手に取ってご覧ください!
小中学生の英語に対する興味・関心を高め、コミュニケーション能力と英語力の向上をめざし、毎年開催している「竜王町子ども英語スピーチ大会」が8月に開催されました。第10回目の今年は、コロナ禍のため、ビデオ撮影による開催となりましたが、参加した20名(小学生14名、中学生6名)の全員が、声の抑揚やジェスチャーを使った表現で今までと変わらないハイレベルなスピーチを披露し、子どもたちの英語への高い関心と日ごろの練習の成果を感じる素晴らしい大会となりました。皆さん、さらなるレベルアップをめざして、これからもがんばってくださいね!
審査結果
小学生の部 | 中学生の部 | |
教育長賞 | 田中 愛彩(たなか らいら)さん (西小4年) | 齊藤 暖乃(さいとう のの)さん (竜中1年) |
竜王ライオンズクラブ賞 | 川勝 亜依(かわかつ あい)さん (竜小6年) | 大原 妃(おおはら ひめ)さん (竜中2年) |
AGE賞 | 田中 玲花(たなか れいな)さん (西小1年) | 石井 沙弥(いしい さや)さん (竜中3年) |
努力賞 | 野上 博史(のがみ ひろふみ)さん (西小6年) 樋田 花穏(ひだ かのん)さん (竜小3年) |
田中 凛音(たなか りおん)さん (竜中3年) 古株 水優(こかぶ みゆう)さん (竜中2年) |
※ 令和3年10月14日(木)竜王町役場にて、本大会の表彰式が行われました。
「竜王で暮らし続けたい」、「竜王で子どもを産み育てたい」・・・そんな希望をかなえるため、竜王町はダイハツ工業株式会社と滋賀ダイハツ販売株式会社のご協力のもと、2人目以上のお子さんを出産したご家族に対し、車両を3年間無償で提供する制度を令和3年度から開始しました。これまでに申請があったうち2家族の納車式が7月26日に執り行われ、ゴールデンキーが手渡されました。竜王町では、子どもと暮らす喜びを実感できるまちづくりをめざして、今後も子育て世代を応援する取り組みを進めていきます!
[制度についての詳しい内容は『ダイハツ竜の子ファミリー車提供制度』をご覧ください。]
8月2日、竜王町総合庁舎正面玄関前で、柔道男子 近畿大会・全国大会出場の岡田陵汰(おかだ りょうた 竜中3年)さんと、陸上女子円盤投げ 近畿大会出場の西村瑠奈(にしむら るな 竜中3年)さんの壮行会が開かれました。7月下旬に行われた滋賀県中学校夏季総合体育大会で、岡田さんは柔道男子55kg級個人の部で優勝、西村さんは陸上女子円盤投げで3位入賞というそれぞれ素晴らしい成績を収め、見事、大舞台への切符を手にしました。西田町長から「2人の活躍を大変うれしく思います。それぞれの大会での健闘を期待しています。」と、激励の言葉が贈られると、両選手は「練習の成果を発揮できるようがんばりたい」と頼もしい笑顔で応えました。
未来ある子どもたちが犠牲になる事故が無くなるよう願いを込めて、近江八幡地区交通安全協会様より、横断旗50本を寄贈いただきました。旗は、町内の小学校を中心に通学や外出時の交通安全に役立たせていただきます。 また、地域の福祉向上のため毎年活動を続けておられる大阪ガス株式会社「小さな灯運動」滋賀地区様から、プラスチック製組み立てブロック玩具(レゴブロック)を寄贈いただきました。玩具は、町内の幼稚園で大切に使わせていただきます。
児童が互いに協力し合いながら人権の花「サルビア」を育てる「人権の花運動」が、4月14日に竜王西小学校で、19日に竜王小学校で実施されました。これは、毎年運動を通じて、子どもたちに命の大切さや相手を思いやる心を育んでいるもの。たくさんの花びらが仲良く寄り添うサルビアのように、全ての人が互いの人権を尊重し合えるよう願いを込めて、児童たちは一つひとつ丁寧に植えました。
今と昔の暮らしの違いを体験し、昔の人々の思いや生活の知恵などに触れてもらおうと、1月15日に竜王小学校で、2月8日に竜王西小学校で七輪体験が行われました。これは、小学3年生の社会科学習の一環として、学校応援団の皆さんに協力をいただきながら行われたもの。初めてマッチを使った子どもたちは悪戦苦闘しながら炭に着火し、うちわであおいで火力を調整。最後に炭火で餅を焼き、「焦げてるのにおいしい!」、「外はカリッ、中はフワッや!」とおいしく、楽しく、昔の暮らしを体験しました。※写真は2月8日に竜王西小学校で行われたときのものです。
2025滋賀国スポでスポーツクライミング競技の開催地である竜王町は、同競技で大会への出場をめざす選手の発掘と育成を目的に、小学4年〜中学3年生を対象に特定強化選手を募集し、1月13日、面接審査を経て認定された7人に認定証を交付しました。町はジムの使用料や用具購入費などを補助するほか、強化練習会の開催を予定。認定式では、代表選手が「精いっぱい練習に励みます」と力強く決意表明しました。
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