学校給食ー献立表と食育だよりー

新型コロナウイルス等、感染症の拡大防止のために、私たちにできることを徹底しながら、給食センターでは安心・安全でおいしい給食を提供していきたいと思います。ご家庭のご理解とご協力をよろしくお願いします。

バランスのとれた食事で、カゼを予防しよう

さまざまなウイルスの感染予防が身についている昨今ですが、それでも体調を崩すときがあるのはなぜでしょうか。パンだけ、果物だけ、などのかたよった食事や朝食抜きなどでは十分なエネルギーが摂れず免疫力が低下し、体調を崩しやすくなります。寒さに負けない丈夫な体をつくるために、食品ごとの主な栄養素の役割を知り、三食欠かさずに栄養バランスの取れた食事をしましょう。また緑黄色野菜やかんきつ類はカゼ予防に特に有効です。

大切な栄養素

• たんぱく質スタミナのもとになり、寒さで消耗した体力を回復させます。また、体の抵抗力も高めてくれます。
• 炭水化物・脂質寒さで体温が奪われないよう、熱をつくります。しかし、摂り過ぎは生活習慣病の原因になるので注意しましょう。
• ビタミン体の抵抗力を高めたり、鼻やのどの粘膜を丈夫にし、ウイルスや病原菌の侵入を防いでくれます。

令和5年11月のメニュー

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• 近江牛ビーフシチュー
• コーンコロッケ
• 小松菜のぶどう酢和え
• コッペパン、牛乳
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11月のふるさと給食は、「近江牛」を使ったビーフシチューと、竜王町産のぶどうを使用した「ぶどう酢」を使った和え物です。竜王町は近江牛発祥の地として、町をあげてPRしています。和え物に使用した「ぶどう酢」は、竜王町の農家さんが育てた「竜宝」や「マスカットベリーA」を使用した「飲む酢」です。小松菜も竜王町産を使用しています。　

2023年10月ハンバーグあわび茸ソース、ほうれん草とコーンのソテー、さつまいもの豆乳シチュー

2023年9月鶏肉の塩麹焼き、赤こんとれんこんのきんぴら、竜王産野菜の味噌汁

2023年7月近江牛と竜王産じゃがいもの肉じゃが、きゅうりとわかめの酢の物、厚焼きたまご

2023年6月近江牛とあわび茸のハヤシライス、れんこんと枝豆のサラダ、焼きウインナー

2023年5月こあゆのかりん揚げ、白菜の昆布和え、竜王産たまねぎの味噌汁

2023年4月近江牛コロッケ、竜王産ほうれん草のおかか和え、五目汁

2023年3月わかさぎのカレー風味揚げ、竜王産春キャベツの赤しそ和え、お講汁

2023年2月近江牛のすき焼き煮、竜王産キャベツのごま酢和え、ドラゴンあられ

2023年1月竜王風ビビンバ、中華スープ、一食黒豆(小中のみ)

2022年12月近江牛のビーフシチュー、竜王産小松菜のソテー、ごぼうチップス

2022年11月ハンバーグあわび茸ソース、ほうれん草とコーンのソテー、さつまいもの豆乳シチュー

2022年10月近江牛と足太あわび茸のハヤシライス、青のりポテト、小松菜のぶどう酢和え

パンにはさんであるジャムは、竜王産のぶどうで作ったぶどうジャムです。ビワマスは「びわ湖の宝石」とも呼ばれる高級魚で、今回は滋賀県の「びわ湖のめぐみ食文化継承促進事業」を利用し、費用の半分を補助していただきました。カブと白菜は竜王産です。

12月22日は「冬至」です。一年で最も昼間が短く夜が長い日です。この日を境に再び昼間が長くなっていくことからイロハ順の最後の文字に「ん」が付くものを食べると縁起が良いとされています。給食では「なんきん(かぼちゃ)」「れんこん」「にんじん」と、「ん」が付く食べものをたくさん使用します。また、冬至にはゆず湯に入る風習もあります。運を呼び込む前に体を清めるという意味があるそうです。給食ではゆずを鶏肉の味付けにつかいます。

データはすべてPDFファイルです。

• 校園全体
• こども園
• 小学校
• 中学校

竜王町食育推進計画食育の合言葉(園・学校)

• 野菜を食べて 元気モリモリ
• 大切にしよう 食べものの命
• よくかもう かめばかむほど おいしいよ

お問い合わせ:竜王町教育委員会  竜王町学校給食センター TEL：0748-58-0124

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