家の中のキケン

家も立派な遊び場!これ、気をつけて!

窒息ベッド

1歳になるまでは、ふとんやシーツ、枕、ジェル状の冷却シートなどに口や鼻がふさがれて窒息する事故を起こしやすいので、やわらか過ぎるふとんや枕にうつぶせ寝をさせたり、重いふとんを顔までかぶせないようにしましょう。

転落ベランダ

小さい子どもはベランダの柵のすきまをすり抜けて落ちてしまうことがあるので、ベランダに勝手に出ないように気を付けましょう。また、踏み台になるようなものは置かないようにしましょう。

溺れるおふろ

お風呂場には子どもが勝手に入れないように外に鍵を付けましょう。また、2歳になるまでは、お風呂に入ったあとは忘れずに水を抜いておきましょう。入浴中に浴槽用浮き輪を使っているときは子どもから目を離さないようにしましょう。

指をはさむドア、窓

子どもがちょうつがいの隙間に手を入れているのを知らずにドアを閉めると大怪我をします。市販の隙間防止カバーを付けましょう。

打撲、切り傷テーブル

つかまり立ちやつたい歩きをする時期は、転んでテーブルや家具の角に頭や顔をぶつけてけがをすることがよくあります。テーブルや家具など室内で角になっているところには全てクッション材を付けましょう。

やけどストーブ

ストーブやファンヒーターの回りは柵で囲み、子どもがそばに近づけないようにしましょう。電気ストーブなどは余分なコードを巻きとっておき、コンセントにはコンセントカバーを付けましょう。

誤飲リビング

子どもの手の届くところにタバコなどは置かないようにしましょう。危険性のある薬品類は必ず鍵のかかる場所に保管しましょう。おもちゃは口に入らない大きさのもので安全マークがついたものを基準に選びましょう。

転倒浴室、洗面所

浴室や洗面所の床は濡れて滑りやすくなっています。歯磨きをしているとき、口に歯ブラシをくわえたまま転倒すると危険なので、口にものを入れているときには歩かないようにしつけましょう。

お問い合わせ:竜王町役場 健康推進課 (保健センター) TEL:0748-58-1006